✓ 中小企業・小規模企業者が発行しやすい法人デビットカードを活用して会計処理に活かす。
✓ データで読むキャッシュレス決済の動向。
✓ 法人カード利用を支えるクラウドサービスのご紹介。


キャッシュレス決済の普及に伴い、経費の支払いにもクレジットカードやデビットカードがより多く用いられるようになりました。法人の経費処理ではクレジットカード決済した経費の処理は面倒ですが、大手企業向けに発行される法人クレジットカードでは経費精算に必要なデータをクレジットカード会社が提供するなどして効率化を図ることも出来ます。

しかし、中小企業・小規模企業者の多くはクレジットカード会社の審査基準が厳しく法人クレジットカードを持てず、その恩恵を受けることができませんでした。

それに対し、最近は中小企業・小規模企業者にも銀行の法人口座で支払う法人デビットカードを有効に利用するところが増え、クラウド会計ソフトの利用と併せて経費処理を合理化する傾向もみられます。法人カードは利用状況を可視化し、きめ細かい管理機能を付与するすることで より安全で、有効かつ効率的に経費管理を行うことが出来るようになります。

この度、銀行およびクレジット発行会社を対象に、法人経費をめぐるキャッシュレス決済の最新動向と、法人カードの利用状況の可視化と管理のソリューション Control+(コントロールプラス) についてのセミナーを開催しました。

第一部 キャッシュレス決済と法人経費精算 —– 講師 山本正行(山本国際コンサルタンツ合同会社 代表)

講師 山本正行 ​(山本国際コンサルタンツ合同会社 代表)​

主に電子決済(キャッシュレス)関連事業を専門とするコンサルタント。事業会社の決済サービスへの参入、法制度、コンプライアンス、事業提携などの支援が主な業務。 ​近年増加傾向にある電子決済が絡む消費者問題の解決を支援しており、消費生活相談員、行政職員、弁護士など向けにキャッシュレスサービスに関するセミナーを実施。

プレゼンの内容

・日本のキャッシュレス決済比率
・キャッシュレス指標(2018-2019年度の数値に基づく)
・利用金額でみたキャッシュレス決済の比率
・キャッシュレス決済サービスの階層構造
・国内におけるデビットカードの経緯
・デビットカード発行銀行(2021年)
・デビットカードの利用状況
・クレジット・デビット・プリペイドの処理の違い(概略)
・ブランドデビットとクレジットの処理の違い
・【参考】イシュアー処理の違い
・法人経費精算とキャッシュレス決済
・カード決済の会計処理(例示)
・クラウド会計ソフトによるクレジットカード処理の例
・クラウド会計によるデビットカード処理
・法人向けカード:クレジット vs デビット
・法人経費精算システムの構成例

   

   

 

第二部 法人カードの利用状況の可視化と管理Control⁺のご紹介 —– 講師 佐山宇宏(株式会社佐山経済研究所代表取締役)

講師 佐山宇宏​(株式会社佐山経済研究所 代表)

日本アイ・ビー・エムでのシステムエンジニアを経て、日本マイクロソフトでサーバー製品のエンジニア、Project 担当サポートエンジニア。​また、クラウド経費精算システムの米国 SAP Concur 日本法人、英国 Fraedom 日本法人において、CTO として経費精算システムの日本市場向け機能の開発。

クレジットカードブランドの決済ネットワークAPIを利用し法人向け経費利用の管理と可視化を可能にした PCIDSS 準拠のクラウドサービス Control+(コントロールプラス)を手掛ける。

プレゼンの内容

・Control+とは?
・電子帳簿保存法改正をチャンスに変える
・デビットカード管理と可視化のデモ
・実証実験結果

   

 

 

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